ポケモンカード

ポケモンカードゲームは何歳から?幼児期から初めてよかったメリット・デメリット

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ポケモンカードって何歳からできるの?

公式では6歳から
息子は3歳からポケモンカードを楽しんでいるよ!
パチョ
パチョ

ポケモンにハマる年齢って、年少さんから年中さんにかけて、3歳~4歳頃から始まり小学校あたりではないでしょうか?

今だとメザスタや任天堂スイッチでハマりだしたお子さんも多いはず。

そうなると気になるのが「ポケモンカードゲームって一体何歳からなんだろう?」という疑問ですよね。

我が家も

  • ポケモンカードってどうなの
  • やっぱりルールとかちょっと難しいんじゃない?

と悩んでいましたが、1度家族で遊べる「ファミリーカード」を買ってみたら大ハマり!

結論から言えば、おにごっこなどの遊びの中のルールを理解できる順番を待てる年齢なら楽しく遊べるかと思います!

今では、スターター・ハイクラス・オリジナルデッキと沼にハマっている我が家。

今回は、ポケモンカードはまだちょっと早いんじゃないかな?と悩んでいる親御さんに向けて

  • ポケモンカードって対象年齢以下でも楽しめるのか?
  • どうやって遊んでるのか

について、書いていこうと思います!

ポケモンカードは対象年齢未満でも充分楽しい!

ポケモンカードは、公式サイトで6歳からと言われています。

しかし、息子や周りのお子さんを見ていて

  • ポケモンが好き
  • 親がサポートできる
  • 順番を待てる

お子さんであれば対象年齢になっていなくても楽しく遊ぶことができると感じています!

ポケモンカードゲームをするのに必要なこと5つ

ポケモンカードは

  • 数字(足し算・引き算・掛け算)
  • ひらがなを読む
  • カタカナを読む
  • 戦略・駆け引き
  • ルールの理解

が必要になります。

ただ、親のサポートがあれば「読んであげる」「計算してあげる」ことはできちゃいますよね!

ポケモンカードをするのに最低限必要なことは3つ

そのため、ポケモンカードゲームをするのに最低限必要なことは

ポケカ対戦なら

  • 遊びの中でのルールがある程度理解できる
  • 順番が守れる
  • 親や年上の兄弟・姉妹のサポートがある

コレクションなら

  • カードを食べない
  • カードを折り曲げたりしない
  • ポケモンが好き

ができるお子さんであれば充分ポケモンカードゲームで遊べるはず!

そう考えると、幼児のお子さんなら、初めはできなくてもすぐに理解できるようになると思いませんか?

ポケモンが好きで、ポケモンカードが欲しい!と思っているお子さんなら、あっという間に数字もひらがなも吸収していきます!

4歳の息子は、アイテムカードは読まなくても、カードの絵柄で「種ポケモンが選べる」「トラッシュからエネルギーカードが取れる」と暗記しています。

特に幼児期のお子さんは、読まなくても何度も繰り返すうちにすぐに暗記してしまうので、親よりも早く覚えてしまうかもしれません(笑)

子供の適応能力ってとっても早い

幼児期にポケモンカードがオススメの理由とは?効果やメリットを徹底解説!

幼児やお子さんがポケモンカードをする最大のメリットは『遊びながら勉強ができる』ことです。

  • 自然に数字に触れる
  • ひらがな・カタカナが読めるようになる
  • ちょっと先のことを考えて行動できるようになる

いわゆる知育のおもちゃなのです。

自然に数字に触れる

ポケモンカード対戦では

  • 数を数える
  • 足し算
  • 引き算
  • 掛け算

が必要になります。

だから対象が6歳以上なのね

ポケモンカード対戦では、これらの数字を暗記していく必要はありません。

専用のダメージカウンター(通称:ダメカン)と呼ばれるものがあります。

我が家の息子は4歳なので数を数えるところから始まり、足し算「30なら、10を3つ置いてね」「50なら10が何個いると思う?」というように進めています。

おはじきの要領ね
パチョ
パチョ

今は足し算と数字を読むことに絞って、足し算ができれば、掛け算に移行できればいいなと思っています。

こうやって、ゲームの中で楽しんでやっていくと自然と数を足したり数えたりするようになるのが、親としては嬉しいメリット!

カタカナ・ひらがなが読めるようになる

ポケモンと言えば、カタカナ!

ポケモンの名前は全てカナカナで書いてあります。

「これ『ル』でしょ?ルカリオの『ル』だよね?」と「ポケモンの名前を知りたい!」という気持ちが、びっくりするほどに読める力に変わる瞬間があります。

また、攻撃技や攻撃ルールなどは、ひらがなで書かれていて、漢字にはルビもふってあるのも特徴。

ひらがなが読めるお子さんは、自然に漢字にも触れることが出来ちゃいます。

ちょっと先のことを考えて行動できるようになる

ポケモンカードゲームは

  • 少し先のこと
  • もっているデッキの種類

を考えながら、戦略的にカードを集めて対戦していくことが大事です。

とはいえ、初めは「アイテム使う?」とか「このアイテム使うといいんじゃない?」という声掛けはよくしてました

初めはできなくても、徐々に「○○が出てきたときにエネルギーカードを使いたいから取っておく」とか「進化させたいからアイテムを使う」とか、色々な戦略ができるようになります。

また、初めは使わなかったアイテムカードも、自分が勝つためのルートを考えて、アイテムカードも使うようになってきます。

幼児期にはちょっと難しい”ちょっと先のことを考えて行動する”ということが、ゲームを通して気づくようになってきたなと実感してます。

幼児期にポケモンカードでちょっと後悔!デメリットを徹底解説!

ポケモンカードを始めたデメリットを2つにまとめました。

  • 1人ではできない
  • お金がかかる

1人ではできない

幼児期のお子さんでポケモンカードを始める場合、友達同士でやることはないので、必ず親のサポートが必要になります(兄弟がいれば別)

  • 忙しい時にできない
  • 親がだんだん飽きてくる

子供に対するデメリットというよりも、圧倒的に親へのダメージが蓄積される傾向にあります。

できれば1人遊びをして欲しいと願う親も多いのではないでしょうか?

特に平日とかね~

もちろん、できる時は一緒にやってあげたいけど、そうもいかない時ってあるんですよね。

1人で遊ぶことができないとうデメリットがあります。

ポケモンカードを全部出して眺めているときもある

お金がかかる

  • 拡張パック:150円~500円(6枚~10枚)
  • コレクションボックス:5,000円~6,000円(6枚入り×20パック)
  • スターターデッキ:1,000円~3,000円
  • ハイクラスデッキ:2,500円~
  • スリーブス:200円(60枚くらい)

※おおよその価格と枚数

基本的にデッキは1人分なので、家族でやる場合は、かける人数分が必要になります。

ハマりだすと「このデッキも欲しい」「このポケモンも欲しい」となってくるので、ポケモンカードだらけ。

特に拡張パックは100円代と比較的買いやすい価格帯なので、つい買ってしまったりと・・・沼にハマるとあっという間にお金が溶けます。

2人・3人用のファミリーパックが一番安いと思う

ポケモンカードゲームで幼児期の子どもができないことはある?

とはいえ、一緒にやっていても幼児期のお子さんだとできないこともたくさんあります。

我が家の息子を例にあげると(4歳・年中)

徐々にできること

  • カードの設置
  • 基本的なルール
  • ダメージカウンターの設置

未だにできないこと

  • カードを切る
  • カードを全部読んで理解する
  • 複雑なルールの理解

基本的なルールや勝ち負け、攻撃はわかるので、対戦として遊ぶことはできます。

しかし、カードの内容を読んで理解することが難しいので、攻撃の補足説明や新しいデッキが増えた時は、読んだり説明したりサポートをすることが多いかなと思います。

まずはスターターデッキで親子で遊ぶのがオススメ!

いきなりハイクラスデッキなどの難しい(強い)デッキを買うよりは、スターターデッキなどの初心者向けデッキを購入すると、遊びやすくルールも理解しやすいと思います!

ルールを全く知らない親御さんでも、プレイマットにやり方が書いてあるので、比較的スムーズに導入しやすいのも特徴です。

また何より、対戦に必要な

  • ポケモンカードデッキ
  • 遊び方ガイド
  • コイン
  • ダメージカウンター
  • プレイマット

も揃っているので、何が必要か考えながら買う必要もありません。

本当に楽よ。家族で遊ぶなら2人用~3人用を買うといいかも

ポケモンカードはポケモンに興味を持った時から楽しめる!【まとめ】

ポケモンカードゲームは対象年齢6歳ですが、ポケモンが大好きになった年齢ならだれでも楽しく遊べるカードゲームだと思います!

特に幼児期のお子さんは、親や兄弟のサポートが必須となり、ちょっと手間に感じることもあります。

しかしながら

  • 親子や家族の楽しみの一つ
  • コミュニケーションが取れる
  • 脳をフル回転させれる

遊びとしても、子供の成長をよく感じられるので、初めてよかったな~と感じています!

ポケモンは大好きだし、ポケモンカード欲しいって言うけど、うちの子にはまだ早いかなと感じて悩まれている方がいたら、ぜひ一つ買ってみてもいいのではないかなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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